Feature

観光協会がまとめたトリップアイデアや
季節のオススメ情報などをお届けします。

そこに住むひとが提案する半田の楽しみ方

地域デザイン

特別な体験もいいけれど、
いつもの景色、日常を感じられるような旅もいいな。
そう思ったら、旅先での過ごし方は
普段のまちを一番知っている人をお手本に。
その街の魅力はその街に暮らす人から

  • 開催場所:半田市内

暮らすように旅しよう。

今回、半田に暮らす人たちが、半田市内の観光スポットで、おもいおもいの方法で楽しむ姿が映りこんだGoogleMAP ストリートビューを公開しました。
「こんな楽しみ方があるんだ!」「これ、やってみたいな!」
イメージを膨らませたり、下調べしたり。旅の前から楽しい時間をぜひどうぞ。

半田運河周辺

半田運河周辺は黒壁の建物や蔵が立ち並ぶエリア。このエリアは古くから酒造りや酢造りが盛んで、作られた酒や酢は、船を使って江戸へ運んでいました。運河沿いの風景からは、今でもその面影を感じることができます。周辺には体験型博物館のMIZKAN MUSEUMや國盛酒の文化館などがある半田を代表する観光エリアですが、南側には芝生広がる公園もあり市民の憩いの場にもなっています。

半田赤レンガ建物

明治31年(1898年)にカブトビールの製造工場として建てられた巨大なレンガ造りの建物。2015年からは一般公開され、知多半島を代表するランドマークとなっています。レンガに囲まれたノスタルジックな雰囲気のカフェは、旅の疲れを癒やすのにピッタリ。赤レンガのレトロな空間の中でゆっくりとお過ごしください。また、半田赤レンガ建物はフォトスポットとしても人気。どこを切り取っても絵になる風景が広がっています。北側にある芝生広場は屋外でのんびりしたい人におすすめ。ピクニックシートを広げながら自分なりの空間を演出して楽しむのが人気です。

新美南吉記念館~矢勝川周辺

半⽥市は「ごんぎつね」「⼿袋を買いに」などで知られる新美南吉の出⾝地です。国語の教科書でも⻑らく親しまれている南吉は、⽣まれ育った岩滑地区を舞台に、⾥⼭での暮らしを多く描いています。南吉の歩いた懐かしい⾥⼭の⾵景は、地域の⼈たちの⼿によって、今も⼤切に守られています。また秋の彼岸花の時期には「ごんの秋まつり」が盛⼤に⾏われ、300万本余りの彼岸花が⽮勝川を真っ⾚に染め、⾵物詩となっています。

お地蔵さん付近
矢勝川沿い

わいわいプレイスメイキング(GoogleMAP ストリートビュー

道路沿いの風景を360度のパノラマ写真で見ることができるサービス「グーグルストリートビュー」に思い思いの方法で映り込み、旅の楽しみ方や魅力を発信する企画です。